日本シリーズ2013 第４戦

川上哲治さんが亡くなり、黙祷で始まった特別な試合となりました。
巨人は絶対に勝たなければいいけない試合を勝ちました。

試合結果　巨人６対５楽天（東京ドーム）

立ち上がりに不安のあるホールトンが１回表、ジョーンズに３ランを浴び、
巨人は苦しい立ち上がりとなりました。

巨人にとってラッキーだったのは、楽天の先発ハウザーの乱調ですね。

４回裏、長野のタイムリーと阿部の犠牲フライで１点差として、
５回裏、長野の２点タイムリー２塁打でついに逆転。

一時は再び同点にされましたが、
７回裏、シリーズ男になりつつある寺内がライト前に決勝タイムリー。

今日のＭＶＰは、３の３、３打点の長野ですね！

７，８回を０点に抑えたマシソンが勝利投手。
９回表を山口が左打者３人を難なく抑えてセーブ。

これで２勝２敗。
でも、田中将大で確実に１勝を狙える楽天が有利です。

それに加えて、主軸の坂本と阿部がいまだに不調というのも巨人にとって不安材料です。
巨人は明日はエース・内海が先発。絶対に勝たなければなりません。

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